子供への感染対策が急務
■9月11日に NPO法人「地域医療・介護研究会 JAPAN」 の研究集会(京都市)に出席し、新型コロナについて議論しま した。 最近特に子どもへの感染、そして子どもからの家族内感染が深刻化してきており、子どもを対象とした新型コロナ対策が急務だと考えています。 子どもが病気にかかって発熱した場合、新型コロナに感染しているのか、そうでないのかを見分けることは難しく、家族 も大変不安です。家族の不安をできる限り少なくするためには、指定された特定の病院だけではなく、身近な病院ですぐに受診してもらえる医療体制の構築が急がれます。 さらには、PCR 検査など無料でいつでもどこでも誰でも何回でも受けられる検査体制の充実や休業・休職せざるを得ない家族の方々への十分な支援も必要です。 一日も早く日常の生活、経済社会活動を取り戻すため、こ れからも新型コロナ対策に全力で取り組んでまいります。
過疎地域を守り、過疎にならない政策の充実を
■8日に綾部市・古屋でのトチの実拾いに参加しました。 “古屋”は山間部にあるほんとに小さな集落で2世帯3人しか住んでおられませんが、行政やボランティアが一緒になって支援し、トチの実を使ったお餅やおかきを特産品とし て製造・販売するなど、生き生きとした暮らしを送っておられます。 小さな集落をいずれ消滅していくコミュニティとしてとらえるのではなく、行政やボランティアも一緒になって温 かく支える仕組みはとても大切です。
■YouTubeで『井上一徳のいっとく チャンネル』を開設しております。
このチャンネルでは国会での議論の一部 や日々の活動はもちろん「一徳が言っとく!」と題しまして国会質疑や自身 の考えなどを配信 させていただいております。 ぜひご覧ください。