一徳通信

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一徳通信 No.123(2021.12月)

■新年明けましておめでとうございます。

昨年10月31日に実施された総選挙におきましては、大変厳しい結果となってしまいましたが、皆様方には多大な御支援を賜り、深く感謝申し上げます。新型コロナウイルスの感染拡大から約2年となりますが、国民生活や経済活動は今なお大きな影響を受けています。今年に入っても新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大が懸念されており、「第6波」の到着に備えた感染対策や医療体制、経済支援策の強化が急務となっています。新型コロナウイルスは、地方と都市のあり方など日本が抱える様々な課題を浮き彫りにしました。東京一極集中を更正するためには、予算と権限、人を地方に大きく振り分け、住民に密着する地方公共団体が、地域の実情に応じた政策を迅速に実行できるような仕組みが必要です。最近、安全保障環境も厳しさを増す一方です。特に尖閣諸島周辺海域では、大型化された中国公船が連日活動を行い、頻繁に領海侵入を繰り返すなど先鋭化しています。わが国自身で我が国を守ることを基本に、「国家安全保障戦略」の改定など安全保障政策を抜本的に強化することが必要になってきます。堅実な外交・安全保障政策を進めながら、もっと地方を大事にする政治を実現する、その強い思いをもってこれからも活動を続けていく所存です。舞鶴市に事務所を存続していますので、いつでもお立ち寄り下さい。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

【 地域の行事や集会への参加 】

地域行事・ミニ集会・座談会などありましたら、お知らせください。
少人数の集まりでも、どこでも参ります。
皆様とお話しさせて頂くことを楽しみにしています。
ぜひ下記のお問い合わせからご連絡ください。

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