一徳通信

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一徳通信 №14(2018.10月)

■全国の障害者・福祉関係の方々約4500人が集った「きょうされん第 41 回全国大会 in 京都」に出席しました。昭和 45 年(1970年)、“どんなに障害の重い子どもたちにも学校に通う権利の保障を”と訴え、全国に先駆けてつくられた「与謝の海 養護学校」。その後も”養護学校卒業後にひとりぼっちの障がい者をつくらない”として「おおみや共同作業所」がつくられたことを知りました。大会のテーマは「ともに生きる、ともに創る」。皆さん一人一人元気で、充実した楽しい一日を過ごさせて頂きました。関係者の皆様のご尽力に感謝いたします。

 

●9月29日には 第16回全国藩校サミット舞鶴大会。「藩校に学ぶ人づくりの精神」をテーマに、徳川恒孝殿をはじめとする29名の御当主の方々や藩校関係者が全国 から集い盛大に開催されました。

■10月3日は福知山市内にある福知山城公園、郷土出身の芦田均第 47 代総理大臣記念館、国土交通省福知山河川国道事務所などを訪問しました。福知山市発展の歴史を学ぶと共に災害対策の 実情を把握する機会となりました。再来年には福知山に縁のある明智光秀を主人公とする NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が放映されます。見所一杯の福知山を是非訪れてみて下さい。

■近年、全国的に鹿やイノシシによる獣害被害が拡大し、農家の皆さんの深刻な問題 になっています。獣害被害を減少させるとともに、美味しく安心・安全なジビエ(鹿 やイノシシの肉)を消費者に提供しようと 精力的に取り組んでいる「ART CUBE」 (京丹波町)の垣内代表を10月2日に訪問 し意見交換させて頂きました。

■10月10日には農業がしたい !! と農業に熱い志を持つ方々が学ぶ京都府立農業大学校(綾部市)を訪問しました。2年間の徹底した実践教育で農業経営のノウハウを身に付け、卒業生の多くは京都府内の農業を担う人材として活躍されています。一次産業は地方の活力の源です。京都府立農業大学校の更な る発展を祈念しています。

 

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