一徳通信

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一徳通信 №73(2020.9月)

■臨時国会で新内閣が発足

9月16日から臨時国会が始まりまし た。会期は 18日までの3日間です。16日には菅義偉内閣総理大臣が選出され、新内閣が発足しました。新型コロナの感染によってわが国の雇用の大半を占める中小企業は非常に苦しい状況が今なお続いています。国民の切実な状況に対応するためにも新型コロナ感染対策と経済対策に国はも っと力を入れなければなりません。また、激変する国際情勢への対応や地方 の在り方など日本の将来を左右する極 めて重要な課題についても今こそ果敢 に取り組まねばなりません。協力すべきは協力しながら、日本の 将来を思い厳しく真剣な議論を行って まいります。

■綾部市古屋の「とちの実拾い」に参加。

9月11日に綾部市古屋の「とちの実拾い」 に参加しました。自然のなかでトチを拾っていると、無心になり癒され、栃神さまから元気をもらいます。私は今年1月の国会で高市総務大臣に水源の里古屋の取り組みを取り上げて現地 への訪問を要請しました。れからも地方を元気にする取り組みを応援します。

■グランド・ゴルフに挑戦です。簡単そうで実に難しく、熱中してしまいました。先輩の皆さんの腕 前には脱帽です。

■9月4日には宮津市にある京都府水産事務所、海洋センターを訪問しました。

違法操業・密漁の取締りを行うとともに、全国的な ブランド産品となった「丹後とり貝」や「岩ガキ」の 生産拡大、さらには漁業の担い手の育成を図るなど、 「海の京都」には無くてはならない存在です。全国の漁業者の皆さんは国民の食生活に大きく貢献されるだけでなく、わが国領域の実効支配を支える重要な存在でもあります。国益の確保のためにも漁業の振興にもっと力を入れなければと思っています。

PDF:一徳通信№73

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