一徳通信

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一徳通信 No.104(2021.6月)

■6月15 日の本会議では「菅内閣不信任決議案」が議題と なりました。私は国会を延長し、新型コロナの医療体制や経済対策 を抜本的に強化すべきとの立場から賛成票を投じました。

■新型コロナは今なお収束しておらず、病床逼迫の問題が解消しているわけではありません。緊急事態には公的病院のみならず民間病 院の協力も不可欠であり、法律改正により、そのための仕組みを作 っておくことが急務です。また、ワクチン接種が進む中で世界経済 は急速に回復の兆しを見せていますが、日本だけ回復が遅れ、経済 成長予測は G7の中だけでなくG 20 の中でも最下位です。

■世界各国は政府主導の積極的財政により経済回復を図っています。 日本も早急に大型の補正予算を組み、積極的財政を進めるべきです。経済政策の大転換が必要です。

■6月12日に京丹後市・丹後町に伺いました。女性農家の皆さんで作られたカカシ。日本の農業にはまだ まだ大きな可能性があります。がんばれ日本の農業!

■6月9日、参・憲法審査会が開催さ れ、私も法案提出者の一人である「憲 法改正国民投票法改正案」が賛成多数で可決となりました。 

■5月末の日経新聞の世論調査では、「各党が憲法改正の具体的な議論をす べきだと思うか」の問いに「議論すべき」と回答した人の割合が 77%となっ ています。

■「憲法は国民のもの」であり、国民 のための憲法論議を進めることは国会 の大事な責務です。国民の皆さんに憲 法への理解を深めて頂くためにも憲法 審査会で真摯な議論を重ね、憲法のあ るべき姿について論点を明示すること が大切だと考えています。

PDF:一徳通信№104

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