一徳通信

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一徳通信 №29(2019.4月)

 

■新たな時代にふさわしい地位協定のあり方を。4月12日は外務委員会でした。 自衛隊が米国領土内で訓練を行う機会も増えていますので、米国内での自衛隊員の法的地位を規定する『日米地位協定・自衛隊版』が必要になってきているのではないかと河野外 務大臣と議論しました。◇河野外務大臣も同じ認識で、自衛隊のニー ズを踏まえながら検討していくべき課題であるとの回答でした。新たな時代にふさわしい地位協定のあり方を追求していきたいと思い ます。 ◇この外務委員会での質疑は翌日の朝日新聞で報道されました。

■また3日の外務委員会では、「横田空域」 と呼ばれる、米軍が戦後今なお航空管制を行っている首都圏上空の空域について質問しま した。万が一、首都地震が発生した場合には、人命救助や医直下大療関係者の輸送、救援物資の輸送などで首都圏上空を多数の航空機・ヘリが飛び交うことが想定されます。それら航空機の安全・円滑な運航を図るためには米軍ではなく日本側が主体的に航空管制を行うことが必要であり、米側に「横田空域」の全面返還を求めるべきと主張しました。 ◇河野外務大臣からは、空域の一元的な管が望ましいとの観点から今後米側としっかり調整していく旨の前向きな回答がありました。横田空域の全面返還について今後も議論を重ねてまいります。

■4月10日は『天皇陛下御即位三十年  三十年奉祝感謝の集い』に参列しました。また、天皇・皇后両陛下の御成婚 60 周年のおめでたい日でもあります。国民を挙げてのお祝いという事でノーベル賞の山中伸弥教授や北野武監督なども祝意を述べられ MISIA、ユーミン、ゆずの祝賀コンサートも行われました。北野武監督は「天皇陛下のおられる日本という国に生を受け、幸せに思います」と祝辞を結ばれました。全く同感です。皇室の弥栄を心より祈念致します。

■13 日は福知山お城祭りに行きました

■4月6日、桜満開の福知山駐屯地で自衛官候補生の入隊式が行われ、お祝いと激励の挨拶をさせていただ きました。令和元年、新しい時代を担う自衛官とし て、日本の平和と安全を守るために活躍して下さい。

PDF:一徳通信No29

 

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