一徳通信

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一徳通信 No.82(2020.12月)

■12月10日は京丹後市・大宮町の事務 所前、朝の挨拶からスタートです。温かい 励ましを頂くと寒さも吹き飛びます。

■舞鶴・大森神社でしめ縄づくり|

12月6日には舞鶴の大森神社で皆さん と一緒に正月飾り用の“しめ縄”づくり。 未曾有の新型コロナ感染が一日も早く終 息するとともに、よい年が迎えられるよ うに気持ちを込めて作りました。

■あやべ温泉朝市・二王マルシェ

12月 20 に“あやべ温泉朝市・二王マルシェ”に行きました。綾部市の 農家さんが丹精こめて作った新鮮な野菜が集まっています。私が手にし ているのは、水源の里「市野瀬」の特産品である自然薯(山芋)。それに しても「市野瀬」産の自然薯は大きい。そして、綾部産の抹茶入り大判 焼、抹茶の香りが引き立ち、とても美味しかったです。

12月13日は京丹後市大宮町にあ る平地地蔵にお参りしました。高さ 5メートルの大きな地蔵に蓑が着せ られ、冬の訪れを告げる風物詩にな っています。

●地蔵建立の趣旨は表向きは峠を通 行する旅人の平安を守るとされてい ましたが、実際は江戸時代後期に起 きた百姓一揆の犠牲者を追悼するために地域の人々の手によってつくら れたものだそうです。寒さに備えて冬支度。地域の皆さんの今も続く深厚な思いが伝わってきます。

 

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PDF:一徳通信№82

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