一徳通信

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一徳通信 №9(2018.7月)

7月13日に「由良川改修促進に関する要望書」を持って、福知山市、舞鶴市、綾部市の市議会 議員のみなさまが来られました。由良川流域では、わずか5年の間に3度もの甚大な浸水被害が生じています。由良川流域に住んでおられる住民の方々 の安全・安心な暮らしのた め、由良川河川改修事業の早 期実現に力を尽くしてまい ります。

■7月15日終日、京都北部を回ったのですが、いたるところに傷跡が残っており、被害の大きさを改めて実感しました。農作物の被害も甚大です。毎年の浸水でこれからも農業を続けていくことができるのか、深刻に悩んでいる農家の方々もおられます。農家の方々を含む被災者支援と治水対策は早急に手を打たなければなりません。

■7月17日に「希望の党」 第4回西日本豪雨災害対策本部 を開催しました。京都北部も含め農業の被害が甚大であり、 離農者が増えかねない深刻な状況です。農水省に対し、これまでの災害対策の延長ではなく、日本の農業が立ち直れなくなるかもしれないという強い危機感をもって、思い切った対策を打ってほしいと申し入れまし た。まさに国をあげての対応が必要なときです。国会も災害 対策・被災者支援を最優先に議論すべきです!

PDF:一徳通信 №9

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